シャープ液晶テレビ新モデル発表
また、大型テレビ販売戦線に波乱かも。

液晶テレビはプラズマに比べると消費電力を抑えたまま、輝度を高くでき、
高精細化が可能という利点がありながら、残像感と暗部のコントラストが
低いという弱点がありました。
(残像感は具体的にいうと、横に流れていくテロップなんかだと滲んだ字に見えるアレです)
まあ、最近の機種はそんなに気になりませんが 40インチ超ともなると
それは高い買い物ですから 皆さんシビアな比較されるわけです。
残像感を低減するには 手法が2つあります。
1、液晶自体の反応速度を早くする。
これはすでにシャープが4mmSECという高速の液晶を採用してます。
他のメーカーのものは6~8mmSECくらいです。
2、動画のコマとコマの間に黒画面を挿入する あるいは中間画面を挿入する。
すでに松下や東芝の液晶テレビはこの動作を毎秒120コマで実現してます。
シャープのものはいままで毎秒60コマでした。今度は120コマだそうです。
液晶というより、画像を制御するICの性能によります。
で、今回のシャープの新製品は1,2、の両方の技術を使っています。
まだ、現物はみてませんが コントラストも2000:1から3000:1になっているので
相当液晶の弱点を払拭していると見ます。
とても魅力的ですが シャープはこの機種をプレミアムモデルとして売るつもりなので
価格をかなり上げるらしいです。46インチだと50万円軽く越えるでしょう。
とてもかえまへんな、、、。

液晶テレビはプラズマに比べると消費電力を抑えたまま、輝度を高くでき、
高精細化が可能という利点がありながら、残像感と暗部のコントラストが
低いという弱点がありました。
(残像感は具体的にいうと、横に流れていくテロップなんかだと滲んだ字に見えるアレです)
まあ、最近の機種はそんなに気になりませんが 40インチ超ともなると
それは高い買い物ですから 皆さんシビアな比較されるわけです。
残像感を低減するには 手法が2つあります。
1、液晶自体の反応速度を早くする。
これはすでにシャープが4mmSECという高速の液晶を採用してます。
他のメーカーのものは6~8mmSECくらいです。
2、動画のコマとコマの間に黒画面を挿入する あるいは中間画面を挿入する。
すでに松下や東芝の液晶テレビはこの動作を毎秒120コマで実現してます。
シャープのものはいままで毎秒60コマでした。今度は120コマだそうです。
液晶というより、画像を制御するICの性能によります。
で、今回のシャープの新製品は1,2、の両方の技術を使っています。
まだ、現物はみてませんが コントラストも2000:1から3000:1になっているので
相当液晶の弱点を払拭していると見ます。
とても魅力的ですが シャープはこの機種をプレミアムモデルとして売るつもりなので
価格をかなり上げるらしいです。46インチだと50万円軽く越えるでしょう。
とてもかえまへんな、、、。
by KIX1411 | 2007-02-26 01:16 | 家電